アーティストが設立する新会社にエイベックスが出資 エンタテインメントビジネスに新たな潮流を起こす

 21日、エイベックス・ベンチャーズ株式会社は、ロックバンド「感覚ピエロ」のギタリストであり、自主レーベル&マネジメントJIJI / JIJI RECORDS代表を務める秋月琢登氏が今般設立する株式会社JIJIに対して出資し、事業を支援して行くことを発表した

 株式会社JIJIは感覚ピエロを筆頭に、次世代のアーティスト、クリエイター、タレント等の創出を行ない、グループ内において、音楽事業・マネジメントエージェント事業・ライヴ事業・プロモーション全般等を担い、エンタテインメントビジネスに新たな潮流を起こし、また、グループの新たな成長基盤を築くべく、エンタテインメント関連の有望なテクノロジー企業にも積極的に出資を行っていくとしている。

 

 

◎「感覚ピエロ」プロフィール
2013年7月大阪にて結成後、確信的に中毒性の高い楽曲やミュージックビデオ、圧巻のライヴパフォーマンス等、音楽業界の既成概念や慣習にとらわれず、すべてメンバーの自主プロデュースで活動。「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」「RADIO CRAZY」などの大型フェスにも多数出演し、2016年6月にリリースされた「拝啓、いつかの君へ」は、宮藤官九郎が脚本を手掛けた日曜ドラマ「ゆとりですがなにか」の主題歌に起用されている。

■株式会社JIJI(英文表記:JIJI INC.)の概要(予定)
代表者    代表取締役社長 秋月琢登
設立年月日    2017年4月中(予定)
資本金    1,980万円(資本準備金含む)
※秋月琢登氏及び株式会社エー・チームとの共同出資。

 

 

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