４月４日土曜日、中高生女子の圧倒的支持を集める話題のKissBeeがセカンドワンマンライブを開催した。新曲の初披露、そして新衣装のお披露目、また新メンバーである三期生オーディションの合格発表、更には６月のDVD発売、８月の３ｒｄワンマンライブの新宿ReNYでの開催、そして初期からKissBeeの中心で活躍してきた朝日奈美空の受験に伴う活動休止の発表など、多くの発表が行われた。
１１月のCDデビュー後、まだ半年も経過していないという事実が信じられない光景が繰り広げられた。超満員の会場を埋めつくすファンの数。通常アイドルファンといえばほぼ１０割が男性と言っても過言ではないが、会場に詰めかけたKissBeeファンの３割は女性。初のワンマンライブをCDデビューの2ヶ月後に開催し、業界に衝撃を与え、更にまたその2か月後の4月にすぐに2回目のワンマンライブを開催するという、これが今のKissBeeの勢いを物語っている。
そんなKissBeeファンがあふれかえる中スタートしたワンマンライブ。
KissBeeのワンマンライブの特徴でもある、パフォーマンス以外のコンテンツの充実で、二時間のライブとは思えないほど一瞬で時間が過ぎ去っていく。まず一つ目が三期生オーディションの合格発表。２０００人を超える応募者の中から選抜された１３人が壇上に上がり、この１３人で一つのユニットが結成できると感じるほどハイレベルな中高生の中で発表された合格者は５人。平均年齢１５歳で、ほぼ全員が既に芸歴があり、過去にモデルや女優として活動していた経験を持つ子たちばかり。今、最も合格しにくいアイドルユニットとも言われるKissBeeメンバーオーディションの最難関を突破した五人の今後に期待が集まる。
KissBeeのワンマンライブの特徴でもある、パフォーマンス以外のコンテンツの充実で、二時間のライブとは思えないほど一瞬で時間が過ぎ去っていく。まず一つ目が三期生オーディションの合格発表。２０００人を超える応募者の中から選抜された１３人が壇上に上がり、この１３人で一つのユニットが結成できると感じるほどハイレベルな中高生の中で発表された合格者は５人。平均年齢１５歳で、ほぼ全員が既に芸歴があり、過去にモデルや女優として活動していた経験を持つ子たちばかり。今、最も合格しにくいアイドルユニットとも言われるKissBeeメンバーオーディションの最難関を突破した五人の今後に期待が集まる。
そして新曲の『道しるべは青』『卒業の空』の二曲が初披露された。KissBeeが結成されてから今に至るまでの成長過程をメンバーたち自身が歌詞を書いたというメイン曲『道しるべは青』は、ゆったりとした曲調ながら完成度の高い曲となっており、いわゆるアイドルソングとは一線を画している作品となっている。
最後に連続で発表されたサプライズ。６月にDVDの発売と８月に新宿ReNYでのサードワンマンライブの発表が行われた。特に新宿ReNYは、KissBee結成の思い出の地でもあり、発表のVTRの後にはメンバーは全員が喜びのあまり泣き崩れていた。更にイベント終了直前には、結成初期メンバーの三人のうちの一人、朝日奈美空さんの活動休止が発表され、全メンバーがステージ上で号泣し、お客さんの大半も涙を流していた。受験のため、約一年間KissBeeを離れるということを本人が涙ながらに発表した。
会場が騒然とする中、幕を閉じたKissBeeセカンドワンマンライブ。ハッピーエンドで終わらないのもKissBeeの新しさを追求する姿勢の表れなのかもしれない。
次は８月９日の新宿ReNYでのサードワンマンライブに向け、彼女たちは走り続ける。
Kiss Bee公式サイト
http://kissbee.net/
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