テクプリとSPLASHが「24時間テレビ35愛は地球を救う」のステージで共演。

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 8月26日、仙台市勾当台公園市民広場で開催された「24時間テレビ35 愛は地球を救う」チャリティコンサートメインステージでテクプリ(t.c.princess)が出身ユニットである東北発信源ユニットSPLASH2012と共演し今年の 24時間テレビのステージのトリを飾った。

 SPLASH(スプラッシュ)のリーダー 高橋亜実さんは「私たちSPLASHは去年もそうですが、今年もこの24時間テレビのステージに出させて頂いて本当にうれしく思っています、歌で私たちSPLASHパワーや元気、笑顔が皆さんに届いていれば私たちは本当にうれしいです。」とコメント。最初に披露した「仙台七夕☆さま~っ(Summer)」についてニコプチの専属モデルも務める中川萌香さんは「七夕祭りは終わってしまいましたが、最後の夏を私たちと一緒に盛り上がっていきたいと思って歌いました!」と元気にアピール。

続けて「初恋占い60%」、「あいのうた」の2曲を披露、「あいのうた」ではサビの振り付け講座が行われ会場との一体感が生まれていた。

ライブ後のトークでは「東北発信源ユニットとしてどんな思いを皆に伝えていきたいですか?」という問いに「私たちは多くの皆さん、全国の皆さん、世界の皆さんに私たちの出身地である仙台、そして宮城を、そして東北の良いところをいっぱい知ってもらいたいのでこれからも応援よろしくお願いします!」と早坂真紀さんが力強く答えてくれた。

  続いてテクプリが登場し、地元仙台を代表する歌謡曲「青葉城恋唄」をカバーした。さとう宗幸氏も認めたというテクノポップ調にアレンジされた曲は「曲の中に出てくる広瀬川や七夕飾りの風景を思い浮かべながら歌っています」と 米倉桃華さん。グラビアアイドルとしても活躍する菅原梨央さんは「さとう宗幸さんの曲なんですが、私たちが歌うときは私たちらしく可愛らしく歌って踊りたいと思っています」とコメント。会場からは大きな拍手が上がった。

リーダーの八島莉香さんは「去年も出演させて頂いたのですが今年も出演できてとてもうれしいです!、私たちのステージが最後なので皆さん一緒に盛り上がってください!」とアピール。続けて披露したのは「スキスキスキ」。じっくりと見て楽しむという今までのテクプリのファンのスタイルを変えたといえるこの曲に会場は大きな盛り上がりを見せた。

 ラストは新曲「Do it!!」を熱唱、先立って菅原梨央さんから「ジャンプとスタンディングのお願い」があり、多くの一般の観客がそれに応え会場のファンたちと一体となりジャンプを行い、最高潮の盛り上がりを見せた。

 8月からの東京での多くのライブイベント、そして地元でのイベントと「夏のテクプリまつり」を締めくくる出演となった今回のステージ。「みんなで練習を重ねてきて頑張ったので、こんなにたくさんのお客さんの前で青葉城恋唄や新曲を披露することが出来て本当にうれしいです」と佐藤友紀乃さん。宮城・仙台を代表するアイドルユニットとしてテクプリのパフォーマンスは多くの人の記憶に残ったに違いない。


テクプリ
Do It !! [Single, Maxi]
8月4日発売
http://croixmode.jp/

東北発信源ユニットSPLASH2012
キズナ~You’re my best friend~
6月20日発売

 

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