テクプリが『春の交通安全県民総ぐるみ運動出発式』に出席

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4月6日、春の全国交通安全運動(~15日)に合わせ『春の交通安全県民総ぐるみ運動出発式』が仙台市勾当台公園市民広場で行われ県警や各交通安全協会、団体など約500人が参加、仙台を拠点に活動するダンス&ボーカルユニット”テクプリ”も出席し宮城県警「自転車利用マナーアップ大使」として自転車の安全利用を訴えました。

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 県警によると、平成25年3月現在の宮城県の自転車交通事故は、前年同期に比較して発生件数及び負傷者数とも大幅に減少、死亡事故は発生していないものの、自転車乗用負傷者の年代別では、20代以下が約4割を占め、高校生が最も多くなっており、自転車乗用中負傷者の約4割に自転車側にも安全不確認、右側通行等の違反が認められるとのことです。

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テクプリのメンバーは自転車安全利用五則「1.自転車は、車道が原則、歩道は例外」「2.車道は左側を通行」「3.歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行」「4.安全ルールを守る」「5.子どもはヘルメットを着用」の徹底とマナーの向上を呼び掛けました。また、事故の際に頭を守ってくれるヘルメットは子供だけではなく大人も着用するように、そして万が一交通事故で相手に怪我をさせてしまったときのためにTSマーク付帯保険や自転車保険への加入も呼びかけていました

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児童による交通安全の誓いの後、県警の白バイとパトカーのパトロールへの出発を見送った参加者はテクプリを先頭に一番町通り広瀬交差点を出発し、アーケード街「ブランドーム一番町」を経由し、東二番丁通りまでの交通安全パレードを実施しました。

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