声優ボーカルユニットによる地域活性化プロジェクト始動 群馬県桐生市をテーマにした楽曲・サウンドドラマを10月29日に発表

 JTBグループで様々なコミュニケーションサービスを提供する株式会社JTBコミュニケーションデザイン(東京都港区、以下JTBコミュニケーションデザイン)は、群馬県桐生市(市長 亀山 豊文)と連携し、声優ボーカルユニット「Fairy-AID」による地域活性化プロジェクトを始動すると発表した。

 「Fairy-AID」は、JTBコミュニケーションデザイン内の音楽レーベル「JTB MUSIC」に所属する、新人声優4人からなるユニットで、今回、桐生市と共同で、桐生市を舞台としたサウンドドラマ『虹色スクランブルが咲く街』を制作し、2017年10月29日に桐生で開催される「北関東三県ウマいもん合戦2017」のステージにて、楽曲を発表する。

サウンドドラマは、声優による音声ドラマと楽曲を組み合わせた作品コンテンツで、桐生市の地名や見どころ、名産品等を含む内容となっている。

今回の連携を機に桐生市出身のキャラクターを1名追加し、11月1日には桐生を舞台にしたサウンドドラマ付きの楽曲CDをリリースする。「北関東三県ウマいもん合戦2017」のステージにおいて5人組としての新ユニットの楽曲を披露するとともに収録CDの先行販売を実施、次年度以降は桐生市を舞台としたアニメ動画の制作を目指すとのこと。

JTBコミュニケーションデザインは、今後も、エンタテインメントやスポーツ等の様々なコンテンツを活用し、交流人口増加による地域活性化に貢献していくとしている。

 

◆Fairy-AID
新人声優4人からなるユニット。2017年8月9日に、1stシングル「ひまわりの咲くころに」でデビュー。『虹色スクランブルが咲く街』の各キャラクターを演じ、アニメ化を目指す。
キャラクターデザイン・イラスト:切符
・Fairy-AIDオフィシャルサイト http://www.fairy-aid.com/

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